Amazon QuickSightとは

Amazon QuickSight

Amazon QuickSight は、クラウド規模のビジネスインテリジェンス (BI) サービスで、共に仕事をする人に彼らがどこにいてもわかりやすいインサイトを提供することができます。 Amazon QuickSight はクラウド内のデータに接続し、さまざまなソースのデータを結合します。 QuickSight は、単一のデータダッシュボードに AWS データ、サードパーティーデータ、ビッグデータ、スプレッドシートデータ、SaaS データ、B2B データなどを含めることができます。 Amazon QuickSight は、フルマネージド型のクラウドベースのサービスとして、エンタープライズグレードのセキュリティ、グローバルな可用性、組み込みの冗長性を提供します。 また、10 ユーザーから 10,000 ユーザーに拡張する際に必要となるユーザー管理ツールも備えており、インフラストラクチャをデプロイまたは管理する必要はありません。

AzureでいうとPower BI的なもの

仕組み

Amazon QuickSight を使用してデータにアクセスし、レポートでそのデータを使用するための準備ができます。準備したデータは SPICE メモリに保存されるか、直接クエリとして保存されます。分析では、さまざまなデータソースを使用できます。分析を初めて作成する際の一般的なワークフローは次のようになります。

  1. 新しい分析を作成します。
  2. 新規または既存のデータセットを追加します。
  3. 最初のグラフを作成するフィールドを選択します。QuickSight が、最適な視覚化を自動的に提案します。
  4. 分析にグラフ、テーブル、またはインサイトを追加します。1 枚以上のシートで、サイズを変更して並べ替えます。拡張機能を使用して、変数、カスタムコントロール、色、ページ (シートと呼びます) などを追加します。
  5. 分析をダッシュボードとして公開し、他のユーザーと共有します。